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幸福の科学施設への取材がもとで建造物侵入の罪に問われ刑事裁判になっているジャーナリストの藤倉善郎氏を支援するため、有志が設立した会です。
報道の自由に関わるこの裁判の問題点をぜひ知ってください。
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2018年10月5日 第1回公判前整理手続のお知らせ
10月5日11時から東京地裁715法廷(7階)で、藤倉善郎氏の建造物侵入事件について公判前整理手続が行われます。
公判前整理手続は通常は非公開で行われるそうです。しかし日本国憲法第82条2は「政治犯罪、出版に関する犯罪又はこの憲法第3章で保障する国民の権利が問題となつてゐる事件の対審は、常にこれを公開しなければならない」と定めています。
ジャーナリストによる取材活動をめぐる本件は、出版に関する犯罪が問われるものであり、国民の知る権利に関わるものであることから、弁護団は裁判を公開しないのは違憲であるとして再三、特別抗告や通常抗告、公開を求める申し立てを行ってきました。
10月5日の公判前整理手続は公開されない可能性がありますが、公開に備えて皆様に傍聴のためお集まりいただきたくお願い申し上げます。
当日、法廷が公開されるか否かにかかわらず、公判前整理手続終了後に場所を移して、弁護団と被告人から裁判の現状等についてのご報告、ご説明をさせていただきます。
傍聴のため皆様にお集まりいただくことは間接的に、被告人や弁護団以外の一般国民も公開裁判を求めていることを裁判所に示すことにもつながります。メディア関係の方にもぜひ取材をお願いできればと思います。何卒よろしくお願いいたします。
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